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工藤さん

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「よ~そろ」は廃刊となりました

2009年11月号

 継続は力なりといいます。でも「よ~そろ」の息はもう続かなくなりました。

 2003年9月に第1号をモノクロ3,000部で発刊しました。…「生活モノ情報はもうたくさん。背筋を伸ばして生きている、等身大の《人間情報》にこそ 出会いたい!
 そしてよ~そろのかけ声をかけ合いながら、一緒に自分探しを始めたいものだ。」という思いからでした。
 6年余経って、カラー・7万部の発行となり、熟成世代向けの斬新なメデイアという評価を受けるようにもなりました。
 しかしいかんせん、今日日の厳しい環境の余波で、スポンサリングの目処が立たず、あえなく廃刊となりました。
きっと発信するメッセージの力が中途半端で、「あればあったで貴重だが、なくても特に困らない」域を脱しえなかったということなのでしょう。

 慙愧に耐えませんが、「いのち」の匂いのしない中途半端なものは切って捨てられるのが、厳しい世の掟なのだからいたし方ありません。

 故・三遊亭円楽は、死の寸前まで、番組「笑点」に40年間こだわり抜いて、命がけで守り続けたといいます。
私は、わずか6年でギブアップ…67歳のいま、自分の小ささを再確認させられているところです。

 「よ~そろ」に寄稿して下さったたくさんの方々には、心から御礼申し上げますとともに、不甲斐なさを心よりお詫び申し上げます。

 「二兎を追うものは一兎を得ず」という格言がいま、身に沁みます。NMNには、「サロンくりっぷ」と「よ~そろ」のふたつがありました。「よ~そろ」は、 NMNから社会に向けたメッセージ紙ということで、おっつけ私のエネルギーは、「よ~そろ」の継続に集中することになっていました。
 そのため、大切な「サロンくりっぷ」に向かう私の気は、中途半端になってしまっていたと、「よ~そろ」で挫折した今ごろになって目が覚めました。

 「サロンくりっぷ」はすでに134号を数え、10年強にわたって皆さん同士の交流がなされており、皆さんはこの会報をとても大事にしてくださっています。 気が籠ってなかったのは、私だけだったことに気付き、愕然とした次第です。これまでの怠慢をどうかお許しください。

 さて、この挫折からどうやって立ち上がろうか。【工藤】

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